今日はシニア世代にぴったりのアイケアルーティンについてです。
年を重ねるにつれて、目元のケアがますます大切になってきますね。シワやたるみ、クマなど、気になることも増えてきます。でも大丈夫!適切なケアを続ければ、いくつになっても輝く目元を保つことができますから。
私自身、40代に入ってから目元のケアに力を入れ始めて、その効果を実感しています。今日は、私が実践している日々のアイケアルーティンをご紹介します。
シニア世代の目元の特徴
まずは、シニア世代になると、目元にどんな特徴があるのか、確認してみたいと思います。
・ 表情筋の衰えや、皮膚の弾力低下によりシワが目立ちやすくなります。
・ 皮膚や筋肉の弾力が失われ、まぶたや目の下にたるみが出やすくなります。
・目の周りの皮脂腺の機能が低下し、乾燥しやすくなります。
・血行不良や皮膚の薄さにより、クマが目立ちやすくなります。
・ 加齢とともに、まぶたが重くなることがあります。
なんとも哀しき特徴です。でもこれらのことを踏まえて適切にアイケアを心がけることが大切ですね。
アイケアの重要性
私がアイケアを始めたのは、若々しい印象を保ちたいという思いからでした。
でも、始めてみるとつぎのようなたくさんのメリットがあることに気づきました。
目の健康維持にも良い影響がある
イキイキとした目元で自信がつく
表情豊かな目元でコミュニケーションが円滑になった
目元のケアで生活の質(QOL)が向上した気がする
私のおすすめアイケアルーティン
では、私が毎日行っているアイケアルーティンをご紹介します。
① クレンジング メイクをしている日は、専用のアイメイクリムーバーで丁寧に落とします。こすらずに、やさしくパッティングするように落としています。
② 洗顔 目元も含めて顔全体を優しく洗います。ぬるま湯を使い、こすらないよう気をつけています。
③ 化粧水 顔全体に化粧水をつけた後、目元にも軽くパッティングします。化粧水は惜しみなく使うのがコツですよ。
④ アイクリーム 専用のアイクリームを、薬指を使って目の周りに優しくなじませます。目頭から目尻に向かって、軽くタッピングするようにつけるのがお気に入りの方法です。
⑤ マッサージ アイクリームをつけた後、軽くマッサージします。目の下から目尻、眉の下をやさしくマッサージすると、血行も良くなって気持ちいいんですよ。
⑥ アイマスク(週1-2回) 時間があるときは、アイマスクで目元を集中ケアします。これが私の至福の時間です。

アイケア製品選びのポイント
アイケア製品を選ぶとき、私は以下のポイントを意識しています。
・ ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が豊富なものを選びます。
・ デリケートな目元用に作られた、低刺激の製品を選びます。
・ ビタミンCやEなどの抗酸化成分が入ったものを使っています。
・ コラーゲンやエラスチンなど、ハリを与える成分が入ったものも良いですね。
・ 香料や着色料が入っていないものを選ぶと安心です。
アイケアの注意点
アイケアを行う際は、次のような点に私は気をつけています。
・ 目元は非常にデリケートな部分なので、優しくケアするようにしています。
・ 手や使用する道具は清潔に保つように心がけています。
・ 効果を実感するまで継続的なケアが欠かさないようにしています。
・ やりすぎは逆効果になる可能性があるので、適度なケアを心がけています。
生活習慣とアイケア
アイケア製品の使用だけでなく、日々の生活習慣も目元の健康に大きく影響します。私が特に気をつけているのは次の点です。
・ 十分な睡眠をとるように心がけています。
・ ビタミンA、C、Eを含む食品や、良質なタンパク質を意識的に摂るようにしています。
・お水やお茶をこまめに飲んで、十分な水分摂取を心がけています。
・ 毎日30分のウォーキングを習慣にしています。
・ 趣味の時間を大切にして、ストレスが多くならないようにしています。
目の体操
目の疲れを取るために、簡単な体操を1日3回ほど行っています。
・ まばたき運動で、1分間、意識的にまばたきを繰り返してます。
・ 目の回転運動で、目を大きく回す運動を、時計回りと反時計回りで行っています。
・ 遠近焦点運動で、遠くの物と近くの物を交互に見て、焦点を合わせる練習をしてます。
紫外線対策
実は紫外線対策も本当に大事ですね。
・ 外出時はUVカット機能付きのサングラスを着用してます。
・ つばの広い帽子も、目元への紫外線を遮る効果があるので愛用しています。
・ 日中用のアイクリームは、SPF機能付きのものを選んでいます。
まとめ
年齢を重ねるにつれて、目元のケアはますます重要になってきますし、毎日の小さな習慣の積み重ねが、きっと素敵な変化をもたらしてくれるはずです。
私自身、このルーティンを続けて、目元の調子が良くなったのを実感していますから。